テーブルコーディネートとは
まず、テーブルコーディネートとは何でしょうか。
コーディネートの意味を調べてみると
1各部を調整し、全体をまとめること。「国際会議をコーディネートする」
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2服装・インテリアなどで、色柄・素材・形などが調和するように組み合わせること。コーディネーション。「じょうずにコーディネートした装い」
食事に使うものを選び、組み合わせて、全体をキレイにまとめることがテーブルコーディネートと言えます。
テーブルコーディネートの効果
1おいしさが増す
食事において、おいしさを感じるのは視覚が8割と言われています。驚いたことに、料理の味よりも、見た目のほうがおいしく食べるために重要ということです。
2食べやすくする
汁物は深さのあるうつわ、パスタにはフォーク、熱い飲み物には持ち手付きのうつわなど、料理に合わせて選ぶことで、快適に食事できます。
3季節を感じる
クリスマスやお正月などのイベントや、春夏秋冬に合わせた装飾をすることで、季節を感じることができます。
4気持ちを伝える
来客時や記念日、誕生日など、丁寧に飾り付けることでより気持ちが伝わります。使う人に合わせて食器の大きさや色を変えるなど、工夫次第で大切にしていることがさらに伝わるでしょう。
5栄養を整える
コーディネートをするためには複数のうつわが必要です。品数を増やしたり、見た目にカラフルな料理を並べることで、自然と栄養豊富な食卓になります。
テーブルコーディネートの3要素
1食器
お茶碗、汁椀、小鉢、平皿、グラスなど一番たくさんの種類があります。全体を整えるために、変わった形は避け、シンプルなものを選びましょう。ツルツル、ザラザラなどの見た目を合わせておくと、全体に統一感が出ます。白・黒・ベージュなど、シンプルな色で統一しておくとさらにいいでしょう。特殊なお皿は作る料理にあわせて、少しずつそろえましょう。
2カトラリー
お箸、フォーク、スプーン、ナイフなど。種類は少ないですが、用途に応じて大きさや形が様々です。手や舌に直接触れるものなので、使い心地を重視して選びましょう。
3装飾
箸置き、ランチョンマット、テーブルクロス、花や小物など。季節感を出すのに重要な部分です。花瓶や小物で季節をあらわし、ランチョンマットやテーブルクロスで全体の色を整えましょう。
テーブルコーディネートを整えるコツ
<トーン>
色の明るさと鮮やかさのことです。まったく違う色でも、明度と彩度を合わせれば全体に統一感が出ます。インテリアやファッションにおいても統一感を出すために使用されます。インターネット検索をすると一覧表が出てきます。その中から自分の好きなトーンを決めて、意識して食器を選ぶようにしましょう。
<素材>
陶器、木材、金属、プラスチックなどの素材も統一感に重要です。素材も意識して選ぶようにしましょう。
<形>
丸や四角の形を合わせると統一感が出ます。テーブル・ランチョンマット・うつわの形を意識しましょう。
<大きさ>
左右対称のコーディネートの場合は、左右で大きさ・高さを合わせるときれいに見えます。左右非対称の場合は、大きさをわざと変えると立体感が出ておいしそうに見えます。反対に、お皿の大きさが違う場合は少しずらして並べる、同じなら対称に並べるとバランスが取れます。
まとめ
テーブルコーディネートと聞くと、結婚式など豪華なものをイメージします。しかしその意味を考えると、普段の食卓でこそ取り入れるべきではないでしょうか。毎日の食事がおいしく・楽しくなればそんな幸せなことはないですよね。みなさんも大切な人とかけがえのない時間に、ぜひテーブルコーディネートを意識してみてください。

